夜と月光の数-登場人物

書いてて気づきましたが、人間が少なすぎる。

井守学(イモリマナブ)

24歳、男

元会社員。

社長の有間の秘書として働いていたが、思うことろがあり退職。

有間の知り合いの白に雇われる形で京斗と出会う。

 

 

明るい性格で人懐っこい。

料理や掃除など家事が得意。勉強が得意だったおかげでいろいろ出来る。

 

趣味:将棋・少林寺拳法。 

特徴:メガネ、(向かって)左側に3つのアホ毛。
服装:シャツとスラックス。

髪の色:明るい茶。瞳の色:暗い茶色

蓬 京斗(ヨモギキョウト) 
22歳、男

内界では御三家と呼ばれている蓬家の当主。

人前に現れることが少ないため姿を知る者は少ない。

 引きこもっているためか、色白で細身。

使用人として屋敷に転がり込んできた学に興味を持つ。

 

物静かで思慮深いが、臆病なことの裏返しでもある。

両親は幼少の頃に他界し、白に育てられた。

 

特徴:向かって右側にある頬の傷跡。
服装:着物(あまりかしこまってない)

髪の色:銀。瞳の色:緑又は青緑

(ハク)
年齢不明、男(?)

学の上司だった有間の旧友。

有間と利害が一致したため学を雇う。
 正体は龍であり、蓬家先代の当主(京斗の父親)に仕えていた。

先代が亡くなった後、後見人として京斗を育てる。

 

いつもへらへらしていて、つかみどころがない策略家。

親ばか。京斗のためなら死ねる。


特徴:しっかりした体格、目の下にあるカーブした前髪

服装:白い長Tとジーパン、たまに着物

髪の色:こげ茶。瞳の色:深い海の色

◇世界観

一言で言うなら和風ファンタジー

人が暮らす世界「外界」と人ならざる者たちの世界「内界」が存在する。

「内界」の存在は一部の人間のみに知られている。

 

内界で暮らす京斗と外界で暮らしていた学。

二人が出会い、お互いに知らない世界を知っていく物語。

 

細かい設定はこちら

 

サブ

(クレナイ)

白の恋人

見た目、平静を装っているが、かなり感情が激しい。

正体は鹿のような姿の龍。

小春(コハル)

白と同じ職場で働いている。

元気いっぱいで明るい子。

緑ノ太と一緒にいることが多い。

正体は蛇の妖怪。

緑ノ太(ミノタ)

小春の同僚。

ごまかしたりするのが苦手で物言いがきついことが多い。

小春のことが好きだが素直に表せない。

正体は蛙の妖怪。(そのせいもあるのか、始めは小春を避けていた。)

牙龍(ガリュウ)

竜宮の門番。

名前にもあるように正体は龍。

作者の都合で、姿がまだあやふや。

水蛇の恋人。

 

水蛇(スイジャ)

牙龍の恋人。

水気を操ることが出来る。

水気を具現した蛇を伴い、空間の温度を操る。(つまり空調係)

紫が「陰」緑が「陽」これの分量で温度が決まる。(らしい)

元々遠方の土地神の眷属だったようだが訳あって竜宮へ来た。

龍神(リュウジン)

白達の職場である「竜宮」のトップ。

見た目は10代の若者だが、外見や性別を自由に変えられる。

 

(マコト)

龍神の側近。

馬面鶏(ウマヅラドリ)という妖怪で、大量に虐殺された過去がある。

その最後の1匹。

半陰陽で、人間との間に子供が一人いる。

有間 洸(アリマコウ)

学が以前勤めていた会社の社長。

学の元恋人で、白とは古い友人。

元々はオオカミのような姿の魔物。右耳に大きな傷跡がある。聞こえも若干悪い。

学と別れたことを多少引きずっていたが、ヌシと出会い立ちなおる。

枝ノ主(エダノヌシ)

紅の元夫。

紅が人間に連れ去られてしまい、追いかけるもあっというまに数十年が過ぎていて、

再会した時にはすでに紅は白と付き合っていた。という、悲しい奴。

有間と出会い、似た者同士仲良く(?)やってる。

正体は紅い大きな鹿。角から花が咲く。

黒輪(クロワ)

蝙蝠の妖。

通常の蝙蝠とは違う特徴を持って生まれたため、一族の者から忌み嫌われていた。

口無と恋人。

口無(クチナシ)

特定の相手を作らず、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてビ○チ呼ばわりされていたが、体質のせいでそうなっていた。

今は落ち着いて黒輪と付き合っている。

料理が得意。

影丸(カゲマル)

緑ノ太の同僚。仲が良かった。

尾裂(オザキ)

尾が二つに裂けた山犬。

趣味は料理。(得意とは言っていない)

羽裂(ウザキ)

羽がズタボロの鳥の魔物。(骸烏)

別にうざいわけではない。